全世界で大ブームで今何かと話題、つい先日日本でも公開された「ポケモンGO」ですが、ポケモンGOにおける不動産ビジネスの新たな可能性としてこんな事例が話題になっているらしいです笑

20160326_01

以下一部転載です。

マンハッタンのワシントンスクエアパークの近くの不動産業者ジェイ・グレイザーは、オープンハウスに集客するために、屋上にこんな広告を出したという。

「このオープンハウスにはピカチュウがいると確信している。お見逃しなく。」

また、ワシントン州のレドモンドでは、Zillow(米国版SUUMO)のとある物件概要の一番下に次のように記載したという。

「ポケモンGOのジムまで徒歩5分」

※ジムとは、ポケモンが戦う「ジムバトル」のこと(上の写真の赤い塔のようなもの)

 

タコマにある物件では更に詳しい。

「ポケモンGOジム3か所、ポケストップ5か所。」

「裏庭にゼニガメ、近所の納屋にリザードンがいるかも。」

 

※ポケストップとは、ゲーム内でアイテムがもらえるエリアポイント(上の写真の水色の◎のところ)

引用先(http://blogos.com/article/184037/

すでに海外では以上のような事例があるようで、今後日本の不動産の物件概要の周辺環境あたりに新たに追加されたりすることもあるのでしょうか?笑

(日本では表立ってやるとおとり広告になる可能性が否定できませんが笑)

ポケモンGOユーザーのお客様にとっては大きなセールスポイントになるかもしれませんね。

 

ポケモンGOは現実の地図情報をもとに遊ぶゲーム。物件の付加価値を高める要因に今後なりうるのか?

そう遠くない将来、バーチャルが要因で物件に新たな価値が生まれたり、そんな時代が到来しそうな予感がする記事でした。